院長のひとりごと

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2018.07.29更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

7/25(水)〜30(月)までロンドンでのIADR(International Association for Dental Research 国際歯科研究学会)に参加のため、休診させて頂きました。

IADR

休診中、ご通院の患者さんにはご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

IADR

歯科における様々な分野の基礎研究についての国際学会でした。参加するのは初めてだったので、ちょっとドキドキしてましたが、沢山の刺激を受けることができました。

IADR

3年前に参加したヨーロッパ歯周病学会と学会場が一緒だったので、多少慣れた気持ちもあったので、よかったです。

IADR

最新が最善とは限りません。自身の目や耳を肥やし、判断する基準を高めていくことが肝要だと考えています。ご通院中の患者さんに、よりよい施術を行っていけるよう今後も研鑽して参ります。

投稿者: リモデンタルクリニック

2018.07.18更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

下の両奥歯がないため、咀嚼が難しく、胃が悪くなってきているからなんとかしたいと患者さんがご来院されました。

初診時

患者さんの年齢やえづきやすい体質、咀嚼効率の改善のため、第一選択はインプラント治療と考え、治療方針と計画を資料を元に説明しました。

治療計画

インプラント治療に同意を得られたので、手術計画を説明しました。下顎の左右に合計4本のインプラントを埋入し、左下の親知らずも同時に抜歯を行うことを提案し、同意頂きました。

インプラント術後

シミュレーション時と埋入後のインプラントの比較です。私は複数本のインプラントを埋入する際には、平行性を保ちながら2〜3°手前に倒して埋入するようにしています。理由はインプラントのスクリューを締めたり、緩めたりする器具を患者さんの口腔内に入れて処置をしやすいようにして、型取りや上部構造の装着時の患者さんの負担を軽くするためです。幾何学的に美しいインプラント埋入を行うことができました。

術前術後

患者さんは12:20位に来院し、局所麻酔とクリーニングを行い、13:00から手術を開始し、親知らずの抜歯と左右4本のインプラントを埋入し、14:05に終わりました。術中•術後の説明を行い、14:20には医院を出られました。

緊張しておられましたが、患者さんに負担を少なく行うことができて良かったです。9月の下旬には仮歯が入り、奥で物を咬むことができます。患者さんが喜ぶ顔を見るのが待ち遠しいです。

投稿者: リモデンタルクリニック

2018.07.15更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

祇園祭に行きました。今年はすごく暑かったので、昨年よりも人出は若干少ないように感じましたが、それでもすごい人でした。

菊水鉾の拝観券を頂く機会があったので、菊水鉾を拝観致しました。

祇園祭

女の子も大丈夫な鉾だったので、家族で拝観できました。子ども達も大興奮でした。

祇園祭

写真屋さんで娘と息子の浴衣ショットを撮影しました。

祇園祭

子ども達も体力がついてきて、お祭りを楽しめるようになってきたのは嬉しいのですが、同時に、「あと何回一緒にお祭りを楽しめるかなぁ」と思うと、寂しかったり、成長に対して嬉しかったりと、あれこれ考えてしまいました。今のこの嬉しい気持ちを写真に収めておいて、この先、祇園祭のときに、子ども達は友達と出かけてしまって寂しい時には、この写真を見て「あの時、楽しく過ごせたからいいや」と思い返そうと思います。

投稿者: リモデンタルクリニック

2018.07.04更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

院長と副院長

7月19日(木)は午前診致します。急な歯のお痛みへの対応はもちろん、検診や歯のクリーニングも承ります。

7月25日(水)〜30日(月)はロンドンで開催されるIADR(International Association for Dental Research 国際歯科研究学会)参加のため、休診いたします。学会期間中はご通院頂いている患者様にはご迷惑をおかけいたします。何卒ご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。

休診期間中は当HPのお問合せフォームよりご連絡ください。できる限り速やかに対応致します。

8月9日(木)は午前午後診療致します。急な歯のお痛みへの対応はもちろん、検診や歯のクリーニングも承ります。

8月10日(金)、17日(金)は休診いたします。

学会期間中の休診の振替として、

8月13日(月)、14日(火)、15日(水)、16日(木)は午前午後診療致します。急な歯のお痛みへの対応はもちろん、検診や歯のクリーニングも承ります。

投稿者: リモデンタルクリニック

2018.07.03更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

奥歯のブリッジを作ってほしいと患者さんがご来院されました。

インプラント術前

大臼歯2歯欠損の④⑤67⑧のブリッジは、設計的には可能で保険適用となります。しかし、私の臨床の中で予知性が低く、患者さんのご理解がない限りは決して行いません。

理由は2つです。

◯ 歯磨きがしにくい形態のブリッジになるからです。

◯ ブリッジの長さが長くなればなるほど、様々な軸の咬む力がかかります。元々の歯の負担もある上で、大臼歯2本分の負担も増えると過多になってしまうからです。

事実、この方も仮歯の段階で第二小臼歯の歯根膜が拡大しており、負担がかかっていることが予想されました。以上の私の考えも踏まえて、他の歯の保存を優先事項としても、インプラント治療が適切であると治療計画書を作成し、患者さんに提案しました。

治療計画書

患者さんに同意頂いたため、手術計画書を作成しました。CTシミュレーションの上、安全に治療を行うことができると患者さんに伝えました。

手術計画書 

シミュレーションとの比較です。

シミュレーションと比較

幾何学的に美しいインプラント埋入を行うことができました。

術前術後

患者さんは16:50位に来院し、局所麻酔とクリーニングを行いました。17:15から手術を開始し、17:40に終わりました。術中•術後の説明を行い、18:00には医院を出られました。

緊張しておられましたが、患者さんに負担を少なく行うことができて良かったです。9月の中旬には仮歯をセパレートし、より歯磨きがしやすい形態にできます。患者さんが喜ぶ顔を見るのが待ち遠しいです。

投稿者: リモデンタルクリニック

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