京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。
インプラントの手術を行った患者さんへの治療が終わりました。(インプラント治療までに至る経緯は2018.7.3の内容をご覧下さい。)
ご自身の歯の部分は単冠になるよう設計しました。歯周病等の問題がないのであれば、天然歯は元々癒合していないので単独歯にすることが望ましいです。インプラントは連結した方が側方への咬合力に耐えやすくなるので、連結して設計しています。
最初は仮歯でご来院されました。仮歯自体がよく外れ、割れる事もあり、仮歯と粘膜の間に物が詰まると取れないので、困っておられました。一番右の親知らずは患者さんのご希望で、抜かずに処置しました。インプラント手術後4ヶ月余りで本歯が入り、患者さんにはとても喜んで頂いて、嬉しかったです。