院長のひとりごと

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2018.10.30更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

銀歯を白くしたいとご希望されてご来院された患者さんへの施術が終わりました。

セレック

2時間ほどかかりましたが、1回の通院で治療を終える事ができました。患者さんはとても喜んで下さいました。

投稿者: リモデンタルクリニック

2018.10.20更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

弟の結婚式に出席しました。

弟の結婚式

 僕は3人男兄弟の次男で、兄は広島、弟は福岡にいます。今回、京都から日帰りで福岡県は久留米市まで行きました。身内の事を褒めるのは恐縮なのですが、とてもいい結婚式でした。今まで参加した結婚式では、新婦のお父様への手紙を自分の娘に重ねて涙する事はありました。どちらかと言えばにぎやかすのが好きな弟のスピーチから、「この日を迎える事ができて幸せ」な気持ちが伝わり、不覚にも泣きそうになってしまいました。

 照れくさかったり、恥ずかしかったりで彼女の存在を兄弟でお互いに明かした事はありません。今回、3人とも10年以上付き合った彼女と結婚したことが判明し、「三者三様なように見えても、兄弟なんだなぁ」と思いました。

弟の結婚式

 受付に35年前の写真が置いてありました。「35年前って、もうすぐ平成なはずなのに。昭和感強いなぁ。」とか「『なんで僕だけこんなに色黒いとね!?』っていつも凹んでたなぁ。」とか思うことは色々ありましたが、「あの頃は一緒にいるのが当たり前だと思ってたからよくケンカしてたけど、お互い離れてこんなに一緒にいれなくなるんだったら、仲良く遊んでれば良かった。」と思いました。きっと自分に足りない部分を持っている事が羨ましくてケンカしてたんだと思います。

 兄も弟も、僕が持ってない長所をたくさん持っている、僕にとって誇らしくて尊敬すべき存在です。。。照れくさいので、本人を目の前にしては言えませんが。『兄弟はいつも近くにいるもの』と思っていましたが、お互いに社会背景が変わり、会える機会をこんなに尊く思うようになるとは思いませんでした。いつも傍にあるご縁も、一度きりかもしれないご縁も。出会いの大切さを弟の結婚式で学ばせてもらいました。

投稿者: リモデンタルクリニック

2018.10.07更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

娘が8歳の誕生日を迎えることができました。僕の父親歴も8年となりましたが、子ども達の成長はあなどれないものがあり、父親業はいまだ手探りの日々です。

もも誕生日

公園でてんとう虫が手に乗ってくれたのが嬉しくて、見せにきてくれました。

ボート

ボートに乗りました。色々な種類のものがありましたが、娘のリクエストにお応えして、ピンクのスワンに乗ることとなりました。

もも8歳

僕の帽子をかぶり、娘はノリノリでした。

娘「私は今から船長モモーエだ!!あそこの木に向かって、すすめー!!!」

僕「はーい笑」

娘「お父さん、違うでしょ!ももちゃんは船長なんだから、返事は『アイアイサー』でしょ!!」

僕「。。。アイアイサー(照)。。。」

娘「もっと大きな声で!!すすめー!!!」

僕「ゥアイアイサーーーーッッッ!!!おりゃー!泣」

。。。足が筋肉痛になることはなかったので、良かったです。娘もノリノリで楽しんでくれました。

後ろ姿

父親になってからの8年を振り返ると、僕ら夫婦の元に産まれてきてくれた子ども達に、何かしてあげたい、何をしてあげたらいいんだろう、と育児の本を読んではやみくもに張り切っていました。そんな父親業に悪戦苦闘する僕に娘が「ももちゃんはお仕事頑張ってるときのお父さんが好きなの!」と言ってくれた事がありました。それ以来、ふっと肩の力が抜け、自然体でいれるようになれた気がします。

 最初は『見せたい父親の背中』の理想を追いかけていましたが、今は『自分の生きる道を追求する』ことで、子ども達がその背中を追ってくれるのではないかと思い、臨床に研鑽しています。

『社会貢献している事を子どもに胸張れる歯科医院になりたい』と思い、子どもの名前の一字ずつを取ってRIMO dental clinicと名付けました。明日もその想いのままに診療に従事していきたいと思います。

投稿者: リモデンタルクリニック

2018.10.05更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

10/5は開院記念日なので、僕と副院長とスタッフで7周年のお祝いをしました。

開院7周年

海外の学会にも積極的に参加し、技術や知識が深まってくると、患者さんへ行いたい臨床の理想も高まってきます。

ダイアグノデント

診断

レーザーを使って、むし歯の進行度を測定する機械を導入しました。レントゲンは診断には必須でよくわかるのですが、

◯ 若干ですが被曝します。

◯ 歯は立体構造物です。2次元画像では重なった部分の診断が難しいことがあります。

◯ レントゲンで歯の構造の破壊が確認できるか否か、歯を削る必要があるかどうかのむし歯の診断が難しいことがあります。

という欠点を自身の臨床の中で感じていました。この『ダイアグノデント』のおかげで、

◉ 妊婦の方へレントゲン撮影をしなくても、むし歯の診断根拠を増やすことができました。

◉ 進行具合を数値化することで、治療の開始時期を歯科医師の経験による独断でなく、患者さんにも納得頂きやすくなりました。

という利点を得ることができました。もちろん、これは絶対的な診断根拠ではなく、診断は色々な観点から必要です。最新は最善であるとは限りませんが、最新機器のおかげで、患者さんへの負担を減らす事ができたと思っています。

特診室

診療チェアを1台、増床しました。「一人でも多く」とは考えておりません。『一人の患者さんが不安なく、より一層ご満足頂ける』空間を作りたいと思いました。

セレックオムニカム

従来のCEREC Blue-CAMに加えて、CEREC Omni-CAMを導入しました。

従来のものでも全く問題なくセラミックを作成することができます。この機器は僕自身がデジタルデンディストリーにさらに研鑽したい思い、導入しました。将来、セラミック修復物だけでなく、現在の歯科治療で行っている物が、型取りをせずに、口腔内をスキャンするだけで作成できる時代が来るかもしれません。来ないかもしれませんが、来た時は今の研鑽は必ず患者さんに還元できると信じています。

現在ご通院の患者さんと既に治療を受けて頂いた患者さんが、一層のご安心とご満足でご来院頂けるよう、今後も研鑽して参ります。

投稿者: リモデンタルクリニック

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