院長のひとりごと

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2018.01.04更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

年末年始の休診中は九州に帰省しておりました。

 娘は、体は柔らかいので体操は得意なのですが、ボールを使ったスポーツは得意ではありません。小学校の先生から冬休み前の面談で、冬休み中にボールをうまく投げれるよう頑張りなさいとお言葉を頂きました。 『ブランコを自分でこげるようになること』と『ボールをうまく投げれるようになる』ことを冬休みの目標にして頑張りました。

 僕も一緒にボール投げの練習をしていたのですが、娘はボールに対して手が小さいのかリリースの前に手からボールが離れてうまく投げれないようでした。僕も妻も手が小さいので、「遺伝もあるから今は仕方ないかも」と夫婦で苦笑しておりましたが、娘はうまくいかないことが悔しくて泣き出してしまいました。

娘「ボール投げるなんて無理!ももちゃんはばか娘だし!」

僕「お父さんとお母さんの大切なももちゃんがばか娘なわけないやん。ももちゃんは今どうやったらうまくできるか考える勉強とできなくてくやしい気持ちを勉強してるの。それはできるようになってからは二度とできない勉強だから、ものすごく大切な勉強なんだよ。お父さんも今は大丈夫でも、ももちゃん位の時はできないことばかりだったよ。でもその勉強をたくさんしたおかげで、うまくできるように自分で考えることができるようになったり、悲しい人の気持ちが分かったりできるようになったよ。 ももちゃんは『距離を競うより、どう飛んだかどこを飛んだのか、それが一番大切なんだ』って歌ってたよね。紙飛行機でもそうだし、お父さんもそうだと思ってるよ。ももちゃんはお父さんとお母さんに似て、今は少し手が小さいの。 ももちゃんができるまで、お父さんは絶対そばにいるから。一番応援するから、泣かずにがんばろうよ。」

 自ら先導して道を作っていくことも、歩みを共にしてどう進むか見守っていくことも、父親業は難しいなぁと思う年末年始でした。

桜島

娘と2人で水族館に行きました。天気がよく桜島がきれいに見えました。

ブランコ

ブランコは自分でできるようになったので、よかったです☆

正月

 

休診中、患者様にはご迷惑をおかけしました。本年もお困りの患者さんの気持ちに寄り添える歯科医院でありたいと日々邁進して参ります。どうぞ宜しくお願い致します。

投稿者: リモデンタルクリニック

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