院長のひとりごと

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2019.02.20更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

前歯の色が気になると訴えて来院された患者さんへの施術が終わりました。

前歯部審美治療

3回の通院で、ご希望に沿う治療を行う事ができました。とても喜んで下さったので嬉しかったです。

投稿者: リモデンタルクリニック

2019.02.11更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

歯を白くしたいとご来院された患者さんのホームホワイトニングが終わりました。

ホームホワイトニング 

患者様はとても喜んで下さいました。

投稿者: リモデンタルクリニック

2019.02.02更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

欧米では先進医療として行われている光殺菌治療を導入しました。

光殺菌治療

 

 セメントや修復物に含まれる光重合型レジンを硬化させる青色発光ダイオードの光照射を歯周病治療や根管治療、創傷治癒に応用できるようになりました。光感受性物質にこのfotosanを照射し、活性酸素を発生させ、細菌を破壊し、高い殺菌効果を発揮します。当院にご通院中の患者さんで、難治性の病態でお困りの方や、既に治療を受けて頂いた方の高い予知性を保つためのメンテナンスオプションの一つとして、力になれると考えております。

光殺菌治療

この光殺菌治療の特長は、

◯ 照射中は温かい感じはあるが、治療に痛みがない。

◯ あらゆる細菌に効果がある。

◯ 抗生物質ではないため、耐性菌が発生しない。

◯ 副作用がないため、安心してくり返し治療することができる。  

 僕は臨床において『最新は最良であるとは限らない』と考えています。病巣に対して、抗生物質の投与や化学的洗浄、物理的掻爬によるアプローチを行う事がセオリーですが、この光殺菌治療を追加する事で、殺菌できるスペクトルを拡げる事ができるのではないかと期待しています。

投稿者: リモデンタルクリニック

2019.01.16更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

前歯の詰め物がよく外れるのをなんとかしたいとご希望されて来院された患者さんへの施術が終わりました。

前歯部審美治療

前歯は本来、オーバル(卵形)から丸みを帯びた長方形や二等辺三角形をしています。経年的な摩耗、歯ぎしりや食いしばりによる咬耗で丸みが削れて角張った四角形になり、男性的な歯になってしまいます。患者さんご自身の雰囲気や顔の形から、丸みがあるやわらかい雰囲気の歯に仕上がるように心がけました。

僕は理由なく歯を削る事はありません。歯を削ってセラミック修復を行うのは最終手段と考えており、患者さんの社会的背景や強いご希望、絶対的な同意がない限り、施術は決して行いません。この方は切端のコンポジットレジン修復が何度も外れて困っておられたこと、歯と歯の間にむし歯があり、経年的につぎはぎのような前歯になることを懸念したことで、前歯2本を施術する事に致しました。

通院回数4回、通院期間2週間かかりましたが、患者さんにはとても喜んで頂けたので良かったです。

 

投稿者: リモデンタルクリニック

2019.01.15更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

さし歯が脱離したと患者さんがご来院されました。

処置前

 歯肉の縁上に出ている歯質がほとんどない状態でした。この状態で再度被せ直しても、歯肉が腫れやすくなります。その腫れた歯肉に押されて、しばらくすると被せたクラウンは脱離します。歯肉の腫れの原因となる菌は、歯の根にも悪影響を及ぼすので、次に脱離するときは歯はもっと悪い状況になって脱離する事となります。

 被せていく上で歯肉縁上の歯質がないと、歯肉が安定しません。今回、患者さんが歯が脱離する事なく、長期的に安定する治療をご希望されるのであれば、歯を矯正的に挺出させた後に、歯肉の整形を行い、腫れにくい歯肉を整えた上で、治療を行った方が良い事を説明しました。期間は2か月程度は必要となりますが、この歯の状況がさらに悪くなってからこの治療を行う事は、さらに難しくなりますことも合わせて説明し、同意頂けたので、治療を進めました。

治療中

両隣在歯には修復物がしてあったので、修復物の部分だけ切削を行い、装置を装着しました。1ヶ月足らずで予定したところまで、歯が挺出しました。同時に歯肉も合わせて盛り上がってくるので、歯肉整形を行いました。

矯正中

歯の動揺も認められなかったので、仮歯を装着しました。患者さんのかみ合わせに順応した形態である事を確認の後、口腔内スキャナーでスキャンの後、オールセラミッククラウンを作成しました。

処置前後

患者さんはご自身の年齢で矯正治療が可能なのか心配しておられましたし、1ヶ月程度は歯がない期間があることも危惧しておられました。「この歯にはこれが最後の歯科治療と思って、徹底的に治療させて頂きます。」と、お伝えしておりました。トータルでは2ヶ月半ほどかかりましたが、患者さんにも喜んで頂けて嬉しかったです。

投稿者: リモデンタルクリニック

2019.01.11更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

銀歯を白くしたいとご希望の患者さんへの施術が終わりました。

処置前後

処置前の奥歯の金属は連結されていたので、いったん分割した仮歯に置き換えて、患者さんが何か違和感を感じる事がないか確認の後、セラミックに置き換えました。2回ご来院頂きましたが、患者さんにはとても喜んでもらえて良かったです。

投稿者: リモデンタルクリニック

2019.01.04更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

本年も医院一丸となって、患者さんの気持ちに寄り添える歯科医院として研鑽していきます。どうぞ宜しくお願い致します。休診期間中はお困りの患者さんにはご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。1/5(土)より通常とおり診療致します。

年末年始は実家の九州で過ごしました。妻の里の鹿児島で、昨年の大河ドラマ『西郷どん』でよく出てきた仙巌園に行きました。

仙巌園

日本で最後の内戦が西郷さんらが戦った西南戦争で、「日本での戦争はこれが最後」とドラマの中で言っていたのがとても印象的でした。西南戦争がなくて、日本が内戦が多発する国だったら。。。自身のご先祖様がその内戦に巻き込まれていたら。。。と思うと、今の平和な日本や僕達があるのは偉大な先人達の尊い犠牲と弛まぬ努力のおかげであると感じ、深く感謝しました。

2019正月

僕自身は日本史で幕末にはそれほど興味があるわけではありませんでした。昨年の『西郷どん』は初めて最初から最後まで見通した大河ドラマでした。西郷隆盛さんの息子さんが京都市の市長だったり、歩いた事のある場所が縁の地として紹介されたりと、馴染みのあるところが多かった事も見通せた理由のひとつだと思います。日本史としても、人間道としても学ぶ事が多く、非常に見応えがありました。

2019正月

島津斉興公が作った千尋巌です。30分位の登山コースで行けるということだったので、登ってきました。

2019正月

登山コースの終点からは桜島がきれいに見えました。いい運動になって良かったです。

2019正月

余談ですが、仙巌園そばのスターバックスはおしゃれでした。お客さんがいっぱいで、中に入れませんでした。

2019正月

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

投稿者: リモデンタルクリニック

2018.12.26更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

銀歯を白くしたいとご来院された患者さんへの施術が終わりました。

処置前

金属を外し、むし歯を徹底除去しました。

処置中

セラミックを装着しました。

処置前後

2時間程度で3本の歯の施術を終えました。患者さんはとても喜んで下さいました。

投稿者: リモデンタルクリニック

2018.12.19更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

銀歯を白くしたいとご来院された患者さんへの施術が終わりました。

処置前

 第二大臼歯の近心はダイアグノデントで診査した結果、脱灰は軽度でした。今回の処置ののち、経過を追って必要であれば切削しますが、必要がないようにしっかりメンテナンスを行っていきましょうと説明し、同意頂きました。

処置前後

2時間程度で3本の歯の施術を終えました。患者さんはとても喜んで下さいました。

 

投稿者: リモデンタルクリニック

2018.12.12更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

前歯をきれいにしたいとご希望の患者さんがご来院されました。

審美治療

コンポジットレジン(CR)修復が1本の歯に複数箇所、時間差で行われた結果、色ムラやつなぎ目にステインなどの色素が入り込んでいました。CR修復の方が1回の治療で終われるため、患者さんへの負担は少ないのですが、経年的にこのような結果となってしまうことがあります。患者さんには社会的背景を考慮して、セラミック治療を行った方が後々のことを考えても良好な結果になる事をお話しました。患者さんはセラミック治療をご希望されたので、まずは4本の歯を仮歯に置き換えて形態や色のご希望の確認を行うようにしました。

審美治療

患者さんの顔貌や雰囲気から丸みを帯びた柔らかい歯に仕上げたいと思い、仮歯を作成し、提案しました。この仮歯の形態と色を患者さんに参考にしてもらった上で、セラミッククラウンの作成を行いました。4本のセラミッククラウンが入ったところで、隣の犬歯も合わせてきれいにしたいとご希望されたので、合計6本のセラミック治療を行いました。

審美治療

処置前は方形の男性的な歯だったので、緩い湾曲を描いた優しいイメージの歯になるよう心がけました。セラミックと透明感を生かしたセメンティングで陰影が生かされて、より自然に仕上げることが出来ました。患者さんにはとても喜んでもらえたので、良かったです。

投稿者: リモデンタルクリニック

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