院長のひとりごと

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2019.03.29更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

前歯をきれいにしたいとご希望された患者さんへの施術が終わりました。

初診時

前歯が気になって人前で笑うのを気にしてしまう、とのことでした。矯正治療で歯並びがきれいになったとしても歯自体の色調は変わらないこと、通院回数や治療費用、それにともなう治療結果と患者さんの満足度を良く話し合いました。歯並びをきれいにするために、矯正治療では最低2本程度抜歯が必要になるだろうこと、患者さんの社会背景的に矯正治療での3年近くの通院が可能かどうか判断を仰ぎました。

結果、患者さんは前歯3本をセラミッククラウンで被せていく事を希望されました。

処置後

ご自身の歯をホームホワイトニングで白くしていくとのことでしたので、セラミッククラウンを白めに設定しました。2本の歯を切削し、3本のセラミッククラウンを装着しました。元々の歯は扇型のような切端に対して末広がる形態でした。患者さんの雰囲気に合わせて、シャープかつ優しい印象の形態に変更できるよう心がけました。

比較

患者さんには「2本ではきれいに仕上げる事は難しいです。3本の歯を触らせて頂ければ、納得いく結果をご提示できると思います。」と処置前に説明していました。スマイル時

僕は前歯がちらりと見える微笑時の印象が大切だと思っています。この印象がきれいにできたら、患者さんの前歯に対するコンプレックスがなくなるからです。

治療開始から1ヶ月程度ご通院頂きましたが、患者さんにはとても喜んでもらえたので良かったです。

 

投稿者: リモデンタルクリニック

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